英語への自信を自分への自信に変えて

輝く人を作る　英語トレーナー　

青木ゆかです。

 

英語超上級者の方の中には、 

「子どものような単語を使っていると、
知識レベルの低い人だと思われます。 

常に、相手からの敬意を受け取れるように、
洗練された英語を使うようにしてください。」 

というアドバイスをする方がいらっしゃいます。 

 

このアドバイスは、
英語を話せるようになった
今の私にとっては、
とても響くアドバイスです。 

 

なぜなら、実際に
「洗練された英語」を使うことで、
相手からの評価が上がり、
コミュニケーションが円滑になることも
しばしばあるからです。 

 

なので、
これを否定するつもりは全くありません。 

 

ただ、このアドバイスを

誰に向けてしているのか、

というところが問題です。 

 

このアドバイスは、
英語上級者に向けてなされるべきアドバイス。 

 

かつて、
「言いたいこと」が口から出てこず、
「自分は知らない単語だらけ」という
英語コンプレックスを抱いていた私が、
このアドバイスを受けたら・・・

 

余計に話せなくなっていたでしょう。 

 

つまり、
「自分の言いたいことは、
ある程度止まることなく表現できることになった」

という方で、
「さらにその上」を目指す時の
アドバイスでもあります。 

 

そうでなくても、
「言いたいこと」が口から出てこない・・・
と思うのであれば、

 

英語というものに大きな壁を感じるのであれば、
このアドバイスをいっそ無視してみてください。 

 

そして、
今の自分のレベルで伝えられる
最大限の努力を積み重ねていく。 

 

それをくり返していると、
「あれ？自分ペラペラかも」という瞬間が
必ずやってきます。

それから、このアドバイスを取り入れてみて欲しいのです。 
間違ったアドバイスに踊らされないで。

物事の習得には、
ステップがあります。

正しい順番を踏めば、
必ず話せるようになる。

そう、信じています。

 

経営者として、１日を過ごす時は、決断の色

 

 

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